雪彦山 地蔵岳東稜すべり台・三峯姫山ルート
2002年11月22日〜24日
日置 坂地(記録)
浜田・池田・鶴居・坂崎・伊達(くまごろう)
予定があいたので、くまごろうの雪彦山行に連れていってもらうことにしました。今回の目標は白い壁のハングをリードで越えること。
22日(金)
例によって森ノ宮の自転車置き場集合。大曲の東屋に着いてテントに入ったのは1時をまわっていたけれど、小宴会をしてから就寝。
23日(土)
流石に朝は眠たかった。東稜に行くと言っていたのに、正面の方に行ってしまって引き返したため30分ほどロス。日置−坂地、鶴居−池田、坂崎−浜田−伊達でのぼり出す。1ピッチ目、日置さん楽勝。去年、単独でロープもつけず運動靴で登っている人を見ているので「簡単なところ」というイメージが出来上がっている。2ピッチ目、坂地。少し登るといきなり難しい。V級ルートがこんな難しいはずがない、と右へ行ったり左へ行ったりやさしいところを探したけれど、結局最初に行こうとしたところが難しいながらも一番登れそうなのでまっすぐ登る。おかげで、いきなりA0(でも、A0大好き人間の僕は、全然後ろめたさを感じない)。あとから登ってきた日置さんと浜田さんが「難しかった」といってくれたので、慰められる。どうも、左のへこんだところがノーマルルートだったらしい。大テラスから東稜ハングの下をすべり台の下へトラバースして降りてゆく。坂崎チームが中央のY+のスラブをアブミで登り出す。次にトップロープ状態になったらフリーで登ると日置さんがいうので、僕が得意のA0で登り出す。(Y+といえば5.10aくらいだけどこの「すべすべスラブ」ほんとうに5.10a?もっとも僕は5.8のスラブでもテンションかけますが…。日置さんはヌンチャク掴まずに登れたのかしら?)あとはノーマルルートを登って頂上へ。
24日
今日は三峰正面の姫山ルート。オーダーは坂地−浜田−池田、鶴居−坂崎、日置−伊達。僕ら3人は去年と同じ。去年は全ピッチ浜田さんがリードして、僕はセカンドで登らせてもらっているので、今年は白い壁だけでもリードさせてほしかった。それがなんと全ピッチリードで登らせてもらえた。でも内容的には去年より悪かった。正面のハングは左隣の間隔の遠いペッツルのルートを選んだので、お助け棒を使うし、白い壁のハングは去年はセカンドの気楽さでよいしょっと乗り越せたのに、今年は日置さんがハングの下に残していってくれたフレンズにスリングをかけ、ああでもないこうでもないと苦労してやっと乗り越すし…。もう先に行った2パーティーは見えなくなってしまったので、急いで登るため終了点までの2ピッチを1ピッチで登ってしまおうと欲を出す。ところが終了点は目と鼻の先というところでロープが全然流れなくなり、これ以上登ると引きずり落とされるという恐怖からピッチを切る羽目に。結局1ピッチでは行けず、2ピッチかけてしまう。三峰の頂上に着いたときはみんなしびれを切らして下降していました。下降の途中で真っ暗。我々3人組は今年もみんなの足を引っ張ったのでした。次回、乞御期待。
(坂地)
